下呂ふるさとワーキングホリデー生：大平 健太さん（自営業）
受入れ事業者：216WORKS（下呂市小坂地区） 滞在先：民泊 瀧
■今回、下呂ふるさとワーキングホリデーに参加したきっかけを教えてください。
２１６ワークスさんのシャワークライミングは資格がなくとも同行、手伝えるとお伺いし、
今後ガイド資格を取得し生計の一助にしようと思っておりましたので、見習いとして応募させて頂きました。
■期間中は、どんなお仕事をしましたか？
シャワークライミングツアーのお客様のアテンド、その準備と後片付けに加え、釣り目的で来られたお客様のご案内やご説明、道具のメンテナンスなどもやらせて頂きました。
■滞在中の暮らしは、どうでしたか？
民泊瀧さんに滞在させてもらいました。ご夫妻には大変良くして頂き、感謝しかありません。私も田舎よりに住んでおりますので、特段小坂が不便だとか、そういった印象は全くありませんでした。日中を除いて涼しい時間帯が多く、休みの日は山に行ったり温泉に入ったりと快適に生活していました。
■地域の方々とはどんな交流がありましたか？
萩原のカウンデーさんに何度かお邪魔しました。見知らぬ方も色々話しかけてくれてとても嬉しかったです。
■今回の滞在を一言で表すと?
“おもてなし”
■今回の滞在で得た学びやこれからの人生で生かしていきたいこと
私のように、一度社会に出てしまうとはなかなか時間の関係でこのような機会を利用しにくいかもしれませんが、飛び込んでみたらとても充実した２週間を過ごすことができました。
来られたお客様一人一人にめいいっぱい楽しんでもらう、ただそれだけのシンプルなことですが、ベテランガイドは細かい点に目を行き届かせてサービスを意識されていました。
地元（ローカル）を大切にし、小さなコミュニティならではの繋がりと会話がそこに住まわれている人々の自信と幸せを生み出していることが印象的でした。
今後自分も地元で商売をする際には小坂の216ワークスを目標としたいと思います。
